- 2021.03.11
今日は3月11日。
東日本大震災から10年が経ちました。
被災地におかれましては、ゆっくり確実に復興がこれからも進んで、良くなってくれることを祈ってます。
みなさんの心の支えになれる!なんて自信満々に思っていないけど、自分は全力で目の前のやるべきことをやります。その先に何か生まれるものがあったらいいなと思います。
僕はみなさんの応援にいつも支えられてます。
そしてまだもう少し窮屈で違和感のある時間が続くかもしれませんが、必ずまたいい時間は訪れますよね。
ゴルフの試合においては、女子ツアーが開幕戦で有観客試合を行いました。
観客は選手の大きなモチベーションです。
大きな一歩ですよね!
男子も有観客…やりたい。
そんな国内男子ツアー開幕まで1ヶ月ちょっとになりました。
いいトレーニングを積めてます。
成果を結果で示せるようにがんばります。
- 2020.09.15
先々週のフジサンケイクラシックにて国内男子ツアーもシーズンのスタートを切る事が出来ました。
大会関係者の皆様、本当にありがとうございました。
そしてトーナメントプレーヤーズで立ち上げたクラウドファウンディングが無事終了しました。
皆様からのたくさんのご支援、応援メッセージに胸が熱くなりました。
コロナ禍で多くのトーナメントが中止となり、大きく影響のあった大会業務に携わっている方々への支援としてスタートしたクラウドファンディングも募集を終了し、
目標額を大きく上回るご支援を沢山の方々から頂き本当に有難うございました。
心より感謝・御礼申し上げます。
今後対象の方々のお手元にお届けし、
今まで以上にトーナメントをファンの皆様に楽しんで頂けるようゴルフ界一丸となってがんばります。
https://share.hsforms.com/19ONS_900TdSk4lBN2GwI3w49oce
皆様からいただいたご支援を、ゴルフトーナメント従事者の皆様にお届けし今後より一層盛り上がる大会を作り上げていきたいと思います。
重ね重ねありがとうございます!
今週、全米オープン頑張ってきます!!
- 2020.08.21
皆様、こんばんは。
暑い日が続きますが、どうぞ気をつけてお過ごしください。
1つ告知させていただきます。
8月24日 日曜日の20時からクラウドファウンディングの発起人である私たちと、この活動に賛同してくれたプロの皆様、大会関係者の皆様とともに行うオンライントークをTournament players 公式YouTubeにて生配信します!
男女ツアーの垣根を超えて
色んなツアープロがきます!
気軽に、ご自由に見ていってください。
めちゃくちゃ楽しもうと思います。
残り10日を切りラストスパートとなったクラウドファンディングですが、これまでにたくさんの支援をいただきました。ありがとうございます。
残りあとちょっと、全力で楽しんでみんなでゴルフ界を盛り上げていければと思います。
石川遼
- 2020.03.11
東日本大震災から9年が経ちました。
あの日私はアメリカにいました。トップニュースとして取り上げられていた映像を見て大きなショックを受けたのを今でも覚えています。
9年経った今でも自分に何ができるのかわからないなかで、数回ですが被災地を訪ねました。私は
復興が進んできて少しずつ新しい街になっていく景色を見て、また復興を引っ張っていく地元の方々、強い子どもたちに会い、毎回感動して言葉を失い、逆に元気をもらってしまいます。
子どもたちは与えられた環境のなかでいかに最善を尽くすかという気持ちが無意識にあるのでしょうか。意識してるようには見えませんでした。
私は子どもたちと逆で、いつも与えられたものを嘆いているのではないかと自問しました。
もっとこうだったら、とか。
けど与えられたものを変えることはできない。
被災地の子ども達だけでなく、子どもと会うといつも思います。
おれも子どもだったのに。
何か使命を持って行ったつもりが、空回りばかりです。
9年前に会った子ども達は今年晴れて成人しました。すごい。
そういった月日なんですね。
実は会いに行ったのですが4年ぶりになってしまい、めっちゃ大人になってて私がガチガチに緊張しました。
子ども達のことを尊敬してます。もう「子ども」じゃないですね。むしろ当時から私なんかよりたくましいです。
そして今は新型コロナウィルスで
世の中本当に大変です。
みんな不安もありますよね。マスクが自由に手に入らない日がくるなんて。そしてそれだけで人間関係がピリピリしてしまうなんて。
けどトイレットペーパーに関してはピリピリするのわかります。あれは不安でした。
こうなったとき助け合える人ってすごいなと思いました。与えられた環境を不満だと嘆かずにすっと受け入れ、さてどうするかと前を向いた人達なのかな。
不安なニュースばかりだけど、ほっこりしたニュースというか、話をネットで見たり人から聞けるとひと息つけますよね。
ただ、いつでも不安を逆手にとって悪いことする人は必ずいますよね。これは残念ながら自分ひとりの力ではアンコントロールです。
自分がコントロールできることは自分が何をするか。
怖いけどできることをするしかない。
その結果他人などの要素が絡むとどうなるかはまたコントロールできる範囲ではないけど、自分がコントロールできることを諦めずにやり続けるしかないですよね。
暖冬もあるみたいですが、手洗いうがいの効果はインフルエンザが今年は減ってるという数字にもあるように大きいと思います。
ひとりひとりが予防かぁ。
これは本当に自分に向けて言わないと。
長くなりました。。
ゴルフツアーもどうなるかはこの新型コロナウィルス次第です。
先行きが見えませんが、まずは自分たちがコントロールできることをやります。
なんとか将来に向けていい選択をできればと思います。
失礼します。
- 2019.03.11
東日本大震災から8年。
震災の数ヶ月後に石巻で見た光景を思いだし、胸が苦しくなります。
これまでの被災地の皆様一丸となっての地元復興へのご尽力には頭が下がる思いです。
被災地の今後益々の復興を祈っております。
私も皆様の少しでも今まで以上にサポートできる男になれるようがんばります。
- 2018.12.03
動画メッセージ
- 2018.03.11
2011年3月11日に起こった
東日本大震災から今日で7年となりました。
震災により亡くなった方々とその遺族の皆様に深く哀悼の意を表します。
7年経った今も多くの被災者の方が自由に生活できない状況を想像すると胸が痛みます。
人それぞれの7年があり、自分自身一言で順調とは言えない7年だったかもしれません。正直、人と比べてしまう時もあったし、自分はついてないと思いそうにもなりました。
でも東北に行くと毎回、僕はたくさんの元気と希望をみなさんからもらいました。
それは特別なものです。
被災地のみなさんに支えられて、今があります。なぜか支えられてしまいました。すみませんでした。
なので、今後僕らにできることで皆様の手助けになれればと思います。
ゴルフを通して街を元気にしたいという思いも強いです。
一方で当時まだ生まれていなかった子が小学生になる程の月日ということで、いつくるかわからない地震に備えるために特に大震災を知らない子どもたちにどう防災意識を持って生活するかを伝えていくことも重要だと感じました。
以前震災の資料などを後世に継承するなどの活動が行われていることを知り、自分も防災の意識をより一層高めていくことが必要だと思いました。
「風化させない」という言葉には後世に継承するという意味もあると思います。
その意識を持って今後生きていきたいと思います。
- 2018.01.03
みなさん、新年あけましておめでとうございます!
今年もよろしくお願いします。
自分自身今年は日本ツアーを主に戦っていく予定です!
11年目のシーズン、新たなスタートです。
全国で、みなさんと楽しくトーナメントで戦えるようにがんばります!
毎年応援よろしくお願いしてばかりなので、
今年は恩返しできるようにがんばります。
- 2017.12.18
今シーズンも応援ありがとうございました。
みなさんの応援は僕がどこにいても届いていました。それに応えることができず、悔しいです。
苦しいシーズンではありましたが、それを作り出したのは自分自身ですから来年良いシーズンを送れるかどうかも自分次第です。気合いを入れて来シーズンに向けがんばっていきます。
来年はプロ11年目です。また新たな気持ちで再スタートを切っていきます。
自分のゴルフだけではなく、選手としても
ゴルフを通して、ゴルフファンのみなさんや、地域のみなさんに喜んでもらえているかを意識したいです。
たくさんの人が男子ゴルフ界を支えてくれています。
僕らはそういった方々に恩返しできているか?自問しながら自分たちができることを模索していく姿勢が必要だと思います。
- 2017.09.18
お久しぶりです。
26歳になりました。
「まだ」26歳だ!と思っています。笑
今は下部ツアーとの入れ替え戦のちょうど中盤です。
今週やっとトップ10に入りました。
ここでトップ10に入れるということはトップ5も狙えると思います。
タフな戦いですが、残り2試合で優勝争いするのが目標です。
ここから27歳の自分にバトンタッチするまでにすごいゴルフをできるようになりたい!
そして今日が宮里藍さんの現役最終戦。
本当にお疲れ様でした。
藍さんに憧れ、藍さんの背中を追った選手は数えきれません。
ぼくもその大勢の中のひとりです。
ぼくは小学生の頃藍さんの試合を観に行ったとき、スコアを全く見ていませんでした。藍さんの立ち振る舞いが人々を魅了していました。こんなに輝いているゴルファーがいるのか、と思いました。
見ている子どもたち(当時のぼくも含めて)には
記録よりも、キラキラしてた、かっこよかった、などの記憶なんだな、と改めて思います。
自分もそう思われるようになりたいですが、
それはなろうと思ってなれるものではなく、人々の記憶に残ったかどうかなので
自分がそうなれた!と思っていても人々の記憶になければそれまでです。
そういう意味で藍さんは世界ランク1位という大記録以上に、ゴルフファンのみならず人々に感動を与えてくれた偉大な先輩です。
日本女子ゴルフは今、大成長しています。小さい頃から藍さんを追いかけてきた世代が今女子ゴルフを引っ張っていく時代になっています。
今の女子ゴルフを引っ張る選手達の素晴らしい振る舞いを見ていると藍さんが人々に見せてくれた姿勢は今、間違いなく女子ゴルフに浸透しているんじゃないかと、いちゴルフファンとして思います。
藍さんはそれと同時に色々なプレッシャーや重圧もあったと思います。
それらと14年間真摯に向き合ってきたのではないでしょうか。
でもそれを感じさせない姿に憧れました。
最初から最後までずっとキラキラ。
藍さん、本当にお疲れ様でした。