- 2016.02.04
- スタッフブログ
ウェイスト・マネージメント・フェニックス・オープンに向けて
2月に入りました。
今年の2試合目はウェイスト・マネージメント・フェニックス・オープンです。
ウエストコースト・スイングはカリフォルニアからいったんアリゾナにお出かけ。
フェニックス近郊のTPCスコッツデールが試合会場になります。
ファーマーズ・インシュランス・オープンが行われたサンディエゴからは、自動車を運転してきました。
600km以上のロングドライブ。
砂漠地帯はとにかく朝晩の気温差が激しく、早朝は霜が降りてしまいスタートが遅れることもしばしば。
石川遼プロも冬の装いで練習中。
これが強い日差しが照りつけると、半そでになるんですよね・・・
さ、さむそう・・・
フェニックス・オープンといえば、PGAツアーの中でも最もギャラリーの方が入るトーナメントとして有名です。
その数、1週間でなんと50万人!
日本男子ツアーの1年間の総ギャラリー数の約1.5倍のギャラリーが、この一週間で集まります。
プレスルームの中には、前年と今年の入場者数が書かれたボードも。
去年はタイガー・ウッズが久々に出場したこともあり、大いに盛り上がりました。
これだけギャラリーの方が多い試合の特徴は、
ゴルフ場の美しさ、会場の広さはもちろんですが、
コース内のアトラクションやバーコーナー、食事が充実しているところですね。
トーナメント期間中、夜には会場のすぐそばでライブも行われています。
これだけ人が集まれば、PGAツアーの理念のひとつである、チャリティの額もすごいことに・・・
ゴルフに興味のない方にも、まずはゴルフ場に来ていただくことが、試合の発展には大切なことなのかもしれませんね。
さて、その大観衆を飲み込む一番の名物ホールが・・・
ご存知、16番パー3!
ホールの周りが360度巨大スタンドに囲まれた、通称スタジアムです。
ここには連日2万人近い人が集まります。
スタンドに座るために、試合中は外に行列ができているんです。
練習ラウンド中はまだ穏やかですが・・・
ふだんは「おしずかに!」のゴルフが、ここでは大騒ぎ。
プレーする選手たちのテンションも上がるそうです。
今週も応援よろしくお願いいたします!
[おまけ]
石川遼をさがせ!