9月26日。石川遼プロは熊本県にいました。
日本ゴルフツアー機構の“ゴルフ伝道師”として、菊陽町立菊陽南小学校を訪問したんです。

 

 

学校に通う生徒さんはみな、４月の熊本地震を経験したこどもたち。

 

きっかけは７月、日本ツアー復帰試合となった日本プロ日清カップでのこと。
菊陽町在住の重永亜斗夢プロからオファーを受けたんです。

 

石川プロはこれまで東日本大震災の被災地にもたびたび足を運んできたこともあり、このお話を快諾。
お邪魔する機会をいただきました。

 
 

学校では朝からスナッグゴルフ大会を実施。

 

 

最初はすこし緊張していたようですが、プロはクラブを持つと途端にガチモードに…
ビッグドライブで大いに会場を沸かせてくれました。

 
 

 

「グリップはこうね」
パーはアドレスから。
バーディーは気持ちから。

 
 

 

サインもいっぱい。

 
 

 

お昼はみんなで給食。カレーでした。

 
 

 

ゴルフ伝道は「夢」がテーマ。
体育館でみんなに将来の夢を聞きました。

 
 

 

 

こういったイベントの不思議なところは、応援するつもりで伺わせていただいた本人が、逆に元気をもらうところです。

 
 

 

生徒のみなさんから会の最後に披露していただいた歌に、ふたりのプロは涙が溢れそうでした。

 
 

石川プロもまだ夢を叶えたわけではありません。
これからも夢に向かって邁進します。

 

熊本のみなさんありがとうございました。

 

 

負けないからな！